みなさん、こんにちは。
超企画株式会社、マーケター前野と申します。
弊社は人事コンサルや事業企画、人材採用をご紹介させて頂いている会社です。
社内の今後の資産になりうる人材を募集しようとする時、人材採用で成功するためにはどんなことをすればいいんだろうと疑問に思ったことはありませんか?
今回はそんな人事コンサルタントや企業の人事担当者の方のために、企業の人材採用における成功するために行うべき課題と対策をご紹介していきます。
サクッと読める形式になっておりますので、ぜひ最後までご覧下さい。
人事コンサル・事業企画「超企画株式会社」
中小企業における採用の現状
昨今、少子化に伴う労働人口の減少が深刻化しています。
厚生労働省の調査によると、人手不足を感じる企業の割合は全産業において、ここ10年ほど増加傾向であることがわかります。
採用難であればあるほど、積極的に学ばないといけません。
特に中小企業における人材獲得は、大企業以上に厳しい状況にあります。
リクルートワークス研究所によると、ここ10年における5,000人以上の大企業の求人倍率は1倍以下となっているのに対し、300人未満の企業の求人倍率は常に3倍以上を維持しています。
中小企業ほど、採用難が深刻化しているのが現状です。
中小企業における3つの課題とは?
①そもそも応募が少ない
「応募数の少なさ」は多くの中小企業にとって重大な課題です。
原因として、企業知名度の低さゆえに求職者に認知されておらず、求人を出しても応募につながらないことが挙げられます。
応募が少ない状況で求人サイト等に掲載しても、知名度がないことで他の求人に紛れてしまい注意を引けない状況が考えられます。
②採用における適任者が設置されていない
中小企業は社員数が限られるため、採用に特化した人材を確保できず採用適任者が不在となる場合があります。
採用に特化した人員が配置されない状況で適当な人材を配置できない場合、採用スキルが磨かれず、優秀な人材へのアプローチが欠け採用を逃したりします。
③ミスマッチによる内定辞退者が多い
適切な人材の見極めが行われない人材採用担当者がいることで、自社に合わない社員を採用しミスマッチが発生する場合があります。
ミスマッチが起こると現場の負担が増大したり企業側・社員側双方に不満やストレスが蓄積され、結果的に離職率の上昇や生産性の低下を招く恐れがあります。
内定辞退者が出てしまうと、外からの見え方も変わってしまい、さらに悪循環になってしまいます。
【厳選】中小企業が採用を成功させる3つのポイント
①採用条件を明確化する
優秀な人材を採用するためには、まず採用条件を明確化する必要があります。
自社の求める人材像を具体的にすること(ペルソナの確定)で、採用したいターゲットを狙った施策を打ち出すことができます。
また条件を細分化することで社内に共通認識を生み、ミスマッチの発生抑制につなげられるでしょう。
②求人票を他社と差別化する
求人票の内容を充実させるだけでなく、キャッチコピーを作成したり会社独自の魅力を発信することで他社と差別化することが可能です。
自社求人を目立たせることで、求職者の目に留まりやすくなり応募数の増加が見込めます。
実際に、この求人票一つで人材採用の成功の有無を決めていると言っても過言ではありません。
もし求人票制作にお困りであれば、弊社の専属ライターが解決いたしますので、お問い合わせからぜひご連絡下さいませ。
③入社後の育成に力を入れる
採用活動の目的とは、社内で活躍する人材を確保することです。
したがって採用を成功させるためには選考過程だけでなく、人材の能力を最大限に伸ばし会社に定着させるような仕組み作りも重要となります。
社内の研修制度を充実させるなど、育成制度にも目を向けましょう。
まとめ
今回は、人材採用で成功するためにするべき課題や対策について解説してみました。
優秀な採用担当者が存在することで、課題や対策も解決して今後の採用活動をスムーズに進めます。
採用担当者をしっかり選定し、良い人材を獲得するために積極的に採用担当者や社内の人材採用方針を見直してみましょう。
以上のポイントを参考にし、人材採用ステップを成功に導いてください。
もし、人材採用や人事コンサルに関して少しでも多くの知見を得たい、知識を更新したい人事コンサルタント領域の方がいましたらお気軽にご相談下さい。
「オリジナルな企画」と「豊富なアイデア」をベースにウェビナー講座や何百人ものキャリアコンサルタントを保有しております。
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